MENU

【2025】POSレジのシェア率は?TOP3のメーカーやおすすめを解説!

POSレジのシェア

2025年現在、POSレジ市場はキャッシュレス化やセルフレジの普及を背景に急速に進化しています。特に国内シェア率の上位を占めるのは東芝テック、寺岡精工、グローリーといった大手メーカーで、信頼性やサポート体制の充実が選ばれる理由です。

一方で、スマレジをはじめとするクラウド型POSも導入が拡大し、中小店舗や飲食業界を中心にシェアを伸ばしています。

本記事ではPOSレジのシェア率TOP3メーカーの特徴や最新動向を整理し、業態別のおすすめ製品や導入時に押さえるべきポイントをわかりやすく解説します。

POSレジのお悩みはレジコンシェルジュへ!

POSレジの専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます

専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でPOSレジを見つけることが出来ます。

非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますのでまずはお気軽お問い合わせください。

目次

ターミナルPOSレジのシェア率TOP3は?

ターミナルPOSレジの大手シェア率

ターミナルPOSは、大規模店舗やチェーン店を中心に広く導入されており、国内市場では特に大手メーカーが高いシェアを占めています。

2025年時点でのシェア率TOP3は東芝テック、NECプラットフォームズ、富士通フロンテックで、それぞれが長年の実績と技術力を武器に市場をリードしています。

以下では各メーカーの特徴と強みを解説します。

東芝テック【36%】

東芝テックは国内外でPOSレジの導入実績が豊富で、特にターミナルPOSにおいては国内シェアの約4割を占めると言われています。主力シリーズである「WILLPOS」をはじめ、小売業から飲食業まで幅広い業態に対応できる製品ラインナップを持ち、信頼性の高いハードウェアと柔軟なソフトウェアの両面から店舗運営を支えています。

また、セルフレジや自動釣銭機との連携力も強く、現金管理やキャッシュレス決済に対応したハイブリッドな環境を構築可能です。さらに全国規模でのサポート体制を整えており、多店舗展開を進めるチェーン店にとっても安心して利用できる点が評価されています。

NECプラットフォームズ【28%】

NECプラットフォームズは、長年にわたりPOSシステムを提供してきた実績があり、ターミナルPOS市場でも上位のシェアを確保しています。同社のPOSはハード・ソフト一体型の設計で、業務効率化やセキュリティ面に優れている点が特徴です。

特に流通業や大規模小売店での導入が進んでおり、豊富な周辺機器やオプションを組み合わせることで業態ごとに最適化された運用が可能です。また、クラウド連携やデータ分析機能を強化しており、売上情報や顧客データを活用したマーケティングにも貢献しています。

富士通フロンテック【18%】

富士通フロンテックは、POSターミナルの製造・販売を通じて国内市場で大きな存在感を示しています。同社のPOSは堅牢性に優れ、長時間稼働が求められる店舗でも安定したパフォーマンスを発揮する点が強みです。

さらに、流通・小売から飲食業まで幅広い業種に対応できる柔軟なカスタマイズ性を備えており、チェーン店や専門店のニーズに合わせたシステム構築が可能です。

あわせて読みたい
【2025】POSレジメーカーランキングTOP10を比較!|選び方や特徴を解説 人気のPOSレジメーカーを知りたい 自店舗に合うPOSレジを導入したい このようにお悩みではないでしょうか。 今回の記事では、POSレジメーカーのランキングについて解説...
POSレジのお悩みはレジコンシェルジュへ!

POSレジの専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます

専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でPOSレジを見つけることが出来ます。

非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますのでまずはお気軽お問い合わせください。

タブレットPOSレジのシェア率TOP3は?

タブレットPOSレジは低コストで導入できる点やクラウド連携による拡張性から、中小規模店舗や飲食店を中心に普及が進んでいます。

2025年時点でシェア率の高いサービスは「スマレジ」「Airレジ」「ユビレジ」で、それぞれ異なる強みを持ちながら幅広い業種で利用されています。

以下では各サービスの特徴を解説します。

スマレジ

スマレジ
出典:https://smaregi.jp

スマレジは、国内クラウドPOSの代表格として広く普及しており、特に飲食業や小売業で高いシェアを誇ります。基本機能を無料で利用できるプランが用意されている一方で、有料プランでは在庫管理や顧客管理、売上分析など高度な機能も搭載可能です。周辺機器や自動釣銭機との連携がスムーズで、多店舗展開や効率的な会計処理を求める企業からも支持を集めています。

さらに、クラウド型ならではの柔軟性を活かし、データをどこからでも確認できる利便性も評価されています。コストパフォーマンスと拡張性のバランスが良いことから、タブレットPOS市場でトップシェアを維持しています。

Airレジ

Airレジ
出典:https://airregi.jp

Airレジはリクルートが提供する無料で使えるタブレットPOSレジとして圧倒的な知名度を持っています。導入コストがかからず、タブレットとインターネット環境さえあればすぐに利用できる手軽さが最大の魅力です。レジ機能に加え、会計データのクラウド保存や売上分析、キャッシュレス決済サービス「Airペイ」との連携による利便性も強みとなっています。

特に個人経営の飲食店や小売店、美容室などで導入が進んでおり、シンプルな操作性によってスタッフ教育の手間も軽減できます。無料で始められる安心感からユーザー数が多く、タブレットPOS市場で大きなシェアを確保しています。

ユビレジ

https://ubiregi.jp
出典:ユビレジ

ユビレジは、iPadを利用したクラウド型POSレジの先駆け的存在で、特に飲食店を中心に高いシェアを維持しています。シンプルで直感的な操作性に加え、オーダーエントリーシステムや在庫管理との連携機能が充実しているため、現場業務を効率化できる点が強みです。

さらに、API連携により会計ソフトや顧客管理システムなど外部サービスとの組み合わせが可能で、業務全体を最適化できる柔軟性を持っています。導入実績も豊富で、安定性と使いやすさから多くの中小規模店舗に選ばれてきました。タブレットPOSの市場拡大とともに進化を続けており、競合と差別化された存在感を示しています。

POSレジのお悩みはレジコンシェルジュへ!

POSレジの専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます

専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でPOSレジを見つけることが出来ます。

非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますのでまずはお気軽お問い合わせください。

シェア率が高いPOSレジメーカーの注意点

POSレジ市場で高いシェアを持つ大手メーカーは、信頼性や導入実績が豊富で安心感がありますが、個人店や小規模店舗にとっては注意すべき点もあります。

製品の機能や価格、導入スピードなどが自社に合わない場合もあるため、メリットだけでなくリスクも理解して選ぶことが重要です。

大手製品は個人店向けの製品ではない可能性がある

シェア率が高い大手メーカーのPOSレジは、多店舗展開や大規模小売チェーンを主なターゲットに設計されているケースが多くあります。そのため、個人経営の飲食店や小規模店舗にとっては、機能が過剰だったり操作が複雑に感じられる場合があります。

必要以上に多機能なシステムは、日々の運用をかえって煩雑にしてしまうリスクもあります。また、サポート体制も大規模事業者向けに構築されていることが多いため、導入後に細やかな対応が得られない可能性もあります。個人店や小規模事業者が導入を検討する際は、自社の規模や業態に合った機能に絞り込むことが重要です。

価格が高い可能性がある

国内シェア率が高いメーカーのPOSレジは、信頼性やサポート体制の充実度から高価格帯になる傾向があります。初期導入費用だけでなく、月額利用料や保守サポート料金、周辺機器の追加費用などが積み重なり、結果的に個人経営や中小規模の店舗にとって大きな負担となる場合があります。

特に専用端末型のターミナルPOSは、クラウド型POSやタブレットPOSに比べてコストが高めです。コストパフォーマンスを重視する事業者は、補助金や助成金を活用する、または必要な機能に絞った低コストの製品を比較検討することが重要です。

導入までに時間が掛かる可能性がある

大手メーカーのPOSレジは、業態やシステム規模に合わせたカスタマイズが前提となることが多く、導入までに時間を要する傾向があります。特にチェーン展開を前提としたシステムは、現場ごとの要件調整やネットワーク構築、スタッフ研修なども必要になるため、スムーズに運用を始められない場合があります。

短期間で営業改善を目指す個人店にとっては、この導入までの期間が大きなハードルとなる可能性があります。そのため、早期導入を希望する場合は、クラウド型POSやタブレットPOSのように短期間で運用を開始できる選択肢も検討することが賢明です。

POSレジのお悩みはレジコンシェルジュへ!

POSレジの専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます

専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でPOSレジを見つけることが出来ます。

非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますのでまずはお気軽お問い合わせください。

シェア率だけで選ぶと危険?POSレジの選び方を解説

POSレジを導入する際、多くの人がシェア率の高さを基準に選びがちですが、それだけで判断すると自店に合わないシステムを導入してしまう危険があります。

ここでは、シェア率以外に確認すべきポイントとして、店舗規模との適合性、導入費用、システム形態の違い、複数見積もりの重要性、さらに補助金活用によるコスト削減方法までを詳しく解説します。

個人店や小規模店舗向けか確認する

POSレジはシェア率の高い大手メーカー製品であっても、必ずしも個人店や小規模店舗に適しているとは限りません。大規模チェーンを前提にしたシステムは機能が過剰で、操作が複雑だったりコストが高くなる場合があります。

個人店では売上管理やキャッシュレス決済など最低限必要な機能をシンプルに利用できる製品を選ぶ方が、業務効率化や運用のしやすさにつながります。導入前に自店の規模や業態を明確にし、それに合ったPOSレジを選ぶことが重要です。

初期費用・月額費用・保守料金を比較する

POSレジを導入する際には、本体価格だけでなく月額利用料やサポート費用も含めて総合的に比較することが大切です。大手メーカーのターミナルPOSは高額になりやすく、周辺機器の追加や保守契約でランニングコストが膨らむケースもあります。

一方、クラウド型やタブレットPOSは初期費用を抑えられますが、月額利用料が発生するため長期利用では総コストが高くなる可能性もあります。導入前に5年・10年単位での費用シミュレーションを行い、自店の予算に合った選択をすることが求められます。

クラウド型かオンプレミス型かを判断する

POSレジは大きく分けてクラウド型とオンプレミス型があり、それぞれメリットとデメリットがあります。クラウド型は初期費用が安くデータをリアルタイムに管理できる一方、インターネット環境に依存するため通信障害がリスクになります。

オンプレミス型は安定性やカスタマイズ性に優れますが、初期費用が高額で導入期間も長いのが難点です。自店の規模や運営体制、インフラ環境を考慮し、どちらの方式が最適かを事前に判断することが導入成功の鍵となります。

必ず複数メーカーの見積もりを取る

POSレジを選ぶ際は、1社だけでなく複数メーカーから見積もりを取得することが重要です。シェア率が高いメーカーは安心感がありますが、必ずしも自店にとって最適とは限りません。

複数の見積もりを比較することで、価格やサポート内容、機能面の違いが明確になり、より納得感のある選択が可能になります。また、同じ機能でもメーカーによってランニングコストやサポート体制が大きく異なる場合があるため、比較検討は必須です。

補助金・助成金を活用して導入コストを抑える

POSレジ導入にはIT導入補助金や小規模事業者持続化補助金、業務改善助成金などの制度を活用できる場合があります。補助率は最大で3分の2程度、補助上限は数十万円から数百万円に及ぶため、実質的な導入負担を大幅に軽減できます。

特にキャッシュレス対応や業務効率化を目的としたPOSレジは対象経費になりやすく、申請が通ればコスト削減効果は大きくなります。導入を検討する際は、メーカーやIT導入支援事業者と連携し、補助金を活用できるかを必ず確認することが賢明です。

POSレジのお悩みはレジコンシェルジュへ!

POSレジの専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます

専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でPOSレジを見つけることが出来ます。

非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますのでまずはお気軽お問い合わせください。

POSレジ導入時に利用できる補助金

ここからは、POSレジ導入で利用できる補助金を解説します。

IT導入補助金

POSレジの導入には、IT導入補助金を活用する方法があります。この制度は中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際の費用を一部負担してくれるもので、POSレジやキャッシュレス決済システムも対象に含まれます。

補助率は最大で2分の1から3分の2程度となり、導入費用を大幅に削減できるのが大きな魅力です。申請には事前にIT導入支援事業者と連携する必要があり、採択後に導入・実績報告を行う流れです。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、個人事業主や小規模の法人が販路拡大や業務効率化を目的に設備やシステムを導入する際に利用できる制度です。POSレジやセルフレジを導入することで、会計作業の効率化や顧客満足度の向上につながると認められれば対象経費として補助を受けられます。

補助率は最大3分の2、補助上限は通常枠で50万円程度が目安です。比較的幅広い用途に使えるため、小規模店舗の導入ハードルを下げる有効な制度です。

業務改善助成金

厚生労働省が実施する業務改善助成金は、労働環境の改善を目的に生産性向上につながる設備投資を支援する制度です。POSレジや自動釣銭機の導入によってレジ作業の効率化やスタッフの負担軽減が期待できるため、対象経費として認められる場合があります。

助成率は経費の4分の3程度、助成額は最大で600万円までと比較的高額な支援を受けられるのが特徴です。人手不足対策や労働環境の改善を考える店舗には有効な制度となります。

POSレジのお悩みはレジコンシェルジュへ!

POSレジの専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます

専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でPOSレジを見つけることが出来ます。

非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますのでまずはお気軽お問い合わせください。

おすすめのPOSレジメーカー3選

ここからは、おすすめのPOSレジメーカーをご紹介します。

スマレジ

スマレジはクラウド型POSの代表格として、幅広い業種で高い評価を得ているおすすめNo.1のサービスです。基本機能を無料で利用できるプランから、多店舗経営や高度な在庫・顧客管理に対応できる有料プランまで柔軟に選べるのが魅力です。

周辺機器や自動釣銭機との連携性も高く、キャッシュレス決済やデータ分析機能も充実しているため、業務効率化と売上向上を同時に実現できます。また、クラウド型のためどこからでもデータを確認でき、リアルタイムでの経営判断が可能です。コストパフォーマンスと拡張性に優れ、個人店からチェーン展開まで幅広く対応できる点が最大の強みです。

価格・費用
・スタンダード:0円
・プレミアム:5,500円/月
・プレミアム プラス:8,800円/月

キャッシャーPOS

CASHIER POS
https://cashier-pos.com/pos/

キャッシャーPOSは、飲食店や小売業に特化したクラウド型POSで、シンプルな操作性と豊富な機能が特徴です。直感的なUIでスタッフ教育の負担を軽減でき、会計業務だけでなく在庫管理や売上分析、スタッフシフト管理なども一元化できます。

また、タブレット端末を利用するため初期費用を抑えやすく、導入のハードルが低い点も魅力です。クラウドを活用することでデータをリアルタイムに確認でき、経営改善に直結する情報を活用可能。さらにキャッシュレス決済やデリバリーサービスとの連携も強化されており、現代の店舗運営にフィットするPOSレジとして多くの中小規模店舗に選ばれています。

・スタータープラン 無料
・プロフェッショナルプラン 月額4,400円
・モバイルオーダープラン 月額3,000円

製品のお問い合わせはこちら!

funfo

funfo
出典:https://www.funfo.jp

funfoは、飲食店を中心に普及しているモバイルオーダー型のPOSレジシステムで、QRコードを読み取るだけで注文から決済まで完結できる仕組みを提供しています。これにより、スタッフが注文を取りに行く手間が減り、ピーク時の業務効率化や人件費削減につながります。クラウド連携によって売上データや顧客の注文履歴を分析でき、メニュー改善やマーケティング施策に活用できる点も強みです。

初期費用やランニングコストが比較的抑えられているため、導入しやすさも魅力。キャッシュレス決済との相性も良く、非接触ニーズの高まりに応えるサービスとして注目されています。中小規模の飲食店にとって導入効果が大きいPOSシステムです。

価格プラン
フリープラン無料(POS機能+セルフオーダー機能)
プロプラン 4,950円/月〜(フリープランに加えてハンディ3台まで利用可能)

製品のお問い合わせはこちら!

POSレジを探すならレジコンシェルジュへ!

これからPOSレジをお考えの方は、無料の一括資料請求サービスをご利用ください。

レジコンシェルジュでは、複数会社への一括資料請求やお見積もりなどについて完全無料で行っております。

非公開情報も無料で提供させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

POSレジのお悩みはレジコンシェルジュへ!

POSレジの専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます

専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でPOSレジを見つけることが出来ます。

非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますのでまずはお気軽お問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次