USENレジは、飲食店や小売店向けのクラウド型POSレジシステムで、導入者からは「操作が簡単」「サポートが手厚い」といった評価が多く見られます。無料プランも用意されており、初期費用を抑えて始められる点が魅力です。
一方で、高機能を求める場合のコストや、一部機能の制約が指摘されることもあります。
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USENレジとは?

USENレジは、株式会社USENが提供するクラウド型POSレジシステムで、飲食店や小売店、サービス業など幅広い業種で利用されています。iPadを利用したシンプルな操作性が特徴で、レジ会計だけでなく、売上管理・在庫管理・顧客管理などの機能を一括で運用できます。クラウドにデータが保存されるため、店舗外からでもリアルタイムで売上や営業状況を確認でき、複数店舗の一元管理にも対応しています。
無料プランが用意されており、初期費用を抑えて導入できる点も魅力です。また、USENグループが展開する決済サービス「USEN PAY」やBGM・Wi-Fiなどの店舗向けサービスとも連携可能で、店舗運営のデジタル化をワンストップで進められます。
USENレジの価格・料金プラン
USENレジの価格は、初期導入費用と月額利用料を組み合わせた料金体系となっています。月額料金はプランや業種によって異なりますが、一般的な目安として、USENレジ FOODで1台あたり月額9,980円前後、通常のUSENレジで13,980円前後とされています。2023年には料金改定が行われ、月額費用が一律3,000円(税抜)引き上げられた経緯もあります。
初期費用については、レジ本体や周辺機器の構成、設置環境によって変動しますが、1台あたり30万円前後が目安です。レジ画面、プリンタ、キャッシュドロア、ネットワーク機器などを含むスターターパッケージを組む場合は、50万円前後になるケースもあります。オプション機能や店舗規模によって見積もり内容が大きく変わるため、導入時は必要な機能を精査し、事前に詳細な見積もりを取ることが重要です。
USENレジの良い評判・口コミ
ここからは、USENレジの良い評判・口コミについて解説します。
レジ業務が劇的にスムーズに
導入前はピークタイムにレジが混雑してお客様を待たせることが多かったのですが、USENレジを導入してからはオーダー入力と会計処理が並行できるようになり、会計行列がほとんど発生しなくなりました。操作も直感的で、スタッフ教育にかかる時間も短縮でき、そのぶん接客に集中できるようになったのがありがたいです。
複数店舗の売上管理が楽になった
以前は各店の売上を集計してエクセルで集計していたのですが、USENレジでクラウド管理に切り替えてからは、どの場所にいてもリアルタイムで各店舗の売上状況を把握できるようになりました。数字の食い違いも減り、本部と店舗の情報ずれが大幅に減ったのが実感できます。
サポートの対応が安心
導入初日、不具合か操作ミスか会計が止まって焦ったことがあったのですが、USENのカスタマーセンターに電話したところ、24時間対応で的確な指示をもらえ、現場で即時復旧できました。バックアップ機能もあり、万が一のトラブル時にも売上データが消えない点で安心感があります。
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USENレジの悪い評判・口コミ
ここからは、USENレジの悪い評判・口コミについて解説します。
導入コストが思ったより重い
導入見積もりを出してもらった際、標準機能以外の追加オプションが意外と高額で、最初の予算をオーバーしてしまいました。基本プランだけでは足りず、分析機能や外部連携を入れようとするとコストがかさむため、最初に必要機能を厳選しておかないと追加費用に悩む可能性があります。
操作性に慣れないスタッフが混乱
直感的とはいえ、従来のレジから切り替えたスタッフの中には慣れない人もおり、最初の数日は会計を誤るケースや時間がかかるケースが出て、現場がバタついたことがあります。特に忙しい時間帯では慣れない操作によってお客様を待たせてしまうこともあり、研修体制をしっかり整える必要性を感じました。
標準機能では物足りない場面も
基本機能だけで運用を始めたものの、後から「顧客分析機能がほしい」「プロモーション連携したい」と考えると、追加オプション契約が必要になり、思った以上に出費が増えました。標準機能で満足できる範囲は限られており、将来的な拡張が必要になると費用負担が増すリスクを感じます。
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USENレジのメリット
USENレジは、多機能でありながら操作がシンプルで、キャッシュレス決済やサポート体制にも優れている点が大きな魅力です。飲食店や小売店の現場で使いやすく、導入後の運用も安心して任せられる仕組みが整っています。
豊富な機能を備えながらシンプルな操作性で、スタッフ教育がしやすい
USENレジは、売上管理・在庫管理・顧客管理・分析機能など、多彩な機能を標準搭載しながら、iPadをベースにしたシンプルな操作設計が特徴です。複雑な操作が必要なく、ボタンやメニュー配置も直感的に理解できるため、アルバイトや新人スタッフでも短期間で使いこなせるようになります。
これにより、スタッフ教育にかかる時間やコストを削減でき、現場のオペレーションもスムーズに回るようになります。また、日々の業務の中で自然に操作を覚えられる設計になっているため、シフト交代の多い店舗でも安定した運用が可能です。
USEN PAYなどグループサービスとの連携でキャッシュレス対応がスムーズ
USENレジは、同グループのキャッシュレス決済サービス「USEN PAY」とスムーズに連携できる点が大きな強みです。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など多様な支払い方法に対応しており、追加の機器や複雑な設定を最小限に抑えてキャッシュレス環境を整えられます。
決済情報とレジデータが自動的に連携されるため、売上集計や入金管理の手間が軽減され、ミスも防止できます。キャッシュレス利用者が増える中、こうしたシームレスな連携は顧客満足度の向上にもつながり、店舗全体の運営効率化を後押しします。
導入からサポートまで一貫体制で、運用面の安心感が高い
USENレジは、導入前の相談・見積もりから設置・設定、運用後のアフターサポートまで一貫して対応してくれる体制が整っています。導入時には業種や店舗規模に合わせた提案が受けられるため、自店舗に合った最適な構成でスタートできます。
また、導入後も24時間対応のサポートセンターが用意されており、万が一トラブルが発生した際にも迅速な対応が可能です。これにより、営業時間中にレジが止まるといったリスクを最小限に抑え、安心して日々の運用を続けられます。システムの更新やメンテナンスも自動で行われるため、専門知識がなくても安定した運用が可能です。
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USENレジのデメリット
USENレジは多機能で使いやすい反面、コスト面や通信環境への依存、機能拡張性の制限といったデメリットも存在します。
導入前にこれらの点をしっかり把握しておくことで、運用後のギャップを減らすことができます。
初期費用・月額料金などのコストが発生する
USENレジは無料プランもありますが、本格的に活用する場合は初期費用や月額利用料が発生します。特に複数店舗展開や高度な機能を利用する場合、オプション契約や機器追加が必要になり、想定以上のコストになるケースもあります。
また、決済端末のレンタル料やサポート費用など、ランニングコストも継続的にかかるため、長期的な視点で費用を計画することが重要です。導入時は、必要な機能を精査し、将来的な拡張も見据えて無理のない予算を組むことが求められます。
インターネット環境が必要で、通信障害時には利用が制限される
USENレジはクラウド型POSのため、基本的にインターネット接続が必須です。そのため、通信環境が不安定な場所では処理速度の低下や操作の遅延が起きる可能性があります。また、通信障害や停電などが発生すると、一部機能が制限され、会計業務に支障が出るリスクもあります。
店舗によってはバックアップ回線やモバイルルーターを併用するなど、通信トラブル時の対策を事前に整えておくことが重要です。安定したネット環境を確保できるかどうかも、導入判断の重要なポイントとなります。
他社POSに比べると機能拡張やカスタマイズの自由度がやや劣る
USENレジは基本機能が充実している一方で、他社のハイエンドPOSと比べると拡張性やカスタマイズ性の面でやや制限があります。例えば、業態に応じた細かい分析機能や独自アプリとの連携、特殊な会計フローの設定などには限界があり、追加オプションでも対応できないケースがあります。
店舗独自の運用や複雑なシステム連携を重視する場合、柔軟なカスタマイズが可能な他社POSを検討した方が適している場合もあります。導入前に自店舗の運用要件を明確にし、必要な機能が標準で対応できるか確認することが大切です。
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USENレジの類似サービスは?
USENレジと同様に、飲食店や小売業で広く利用されているクラウド型POSレジには、スマレジ・CASHIER POS・Airレジといった人気サービスがあります。それぞれ特徴や強みが異なるため、導入目的に合わせて比較検討することが重要です。
スマレジ

スマレジは、デザイン性と機能性を兼ね備えたクラウド型POSレジで、幅広い業種に対応しています。無料プランでも基本的なレジ機能が利用でき、売上分析や在庫管理、顧客管理などをスマホやPCからリアルタイムで確認可能です。
有料プランでは、複数店舗の一元管理や高度なデータ分析機能、券売機・セルフレジ・モバイルオーダーなどの周辺機能との連携も充実しています。また、システムの柔軟性が高く、他社ツールとの連携やAPIを活用した拡張も可能です。シンプルなUIで操作がわかりやすく、初めてPOSレジを導入する店舗でもスムーズに運用を始められる点が大きな魅力です。
CASHIER POS

CASHIER POSは、タッチパネル式の操作性と豊富な周辺機器連携で、飲食店を中心に高い支持を得ているクラウドPOSです。クレジットカード・電子マネー・QR決済など多様な決済手段に対応しており、キャッシュレス環境を簡単に整えることができます。
売上データはクラウドで一元管理され、複数店舗やキッチンディスプレイとの連携、券売機やセルフレジとの組み合わせなど、拡張性が高いのが特徴です。また、導入からサポートまでの対応も手厚く、業態や規模に合わせた柔軟なプランを選択できます。飲食店のオペレーション効率化を重視する場合に特に向いているサービスです。
Airレジ

Airレジは、リクルートが提供する無料で使えるクラウドPOSレジとして圧倒的なシェアを誇っています。iPadとインターネット環境さえあればすぐに利用でき、レジ会計・売上管理・商品登録などの基本機能を誰でも簡単に扱えるシンプルな設計が魅力です。無料ながらも、Airペイとの連携でクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応可能で、小規模店舗や個人経営の飲食店でも導入しやすい点が強みです。
拡張機能や分析機能は限定的ですが、初期費用をかけずにPOSレジを導入したい店舗には非常に適したサービスといえます。シンプルで直感的な操作性は、POS初心者にも好評です。
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