フードコート向け券売機おすすめ7選｜価格や選び方を解説！

フードコート向けの券売機とは？

フードコートの券売機は何を選べばいい？

フードコートに券売機を導入するメリットは？

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、フードコート向け券売機について解説します。

これから券売機の導入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

フードコート向け券売機とは？

ここからは、フードコート向けの券売機について解説します。

ボタン式券売機

ボタン式券売機は、メニューごとに物理的なボタンが配置されているシンプルな券売機です。操作が直感的で、年配の利用者でも使いやすいのが特長です。電源を入れればすぐ使えるため、システムトラブルも少なく、設置コストも比較的安価です。

ただし、メニュー変更や価格変更には面倒な再設定が必要で、多言語対応や視認性にも限界があるため、多店舗展開やインバウンド対応にはやや不向きです。

タッチパネル式券売機

タッチパネル式券売機は、画面上でメニューを選択する方式で、視覚的にわかりやすく、画像付きで商品を表示できるのが魅力です。

メニュー変更が容易で、季節商品やセットメニューなど柔軟に対応できます。多言語表示やアレルギー表示も可能で、外国人客や家族連れの多いフードコートに最適です。キャッシュレス決済や呼び出し番号の表示など、利便性を高める機能も搭載されており、近年主流の選択肢となっています。

おすすめはタッチパネル式券売機

フードコートでの運用を考えると、タッチパネル式券売機がおすすめです。多店舗や多国籍客が集まる環境では、メニューの視認性・操作性・多言語対応が必須です。

タッチパネル式なら、リアルタイムでメニュー変更ができ、プロモーションやアレルゲン表示にも柔軟に対応できます。さらに、キャッシュレス決済や番号呼び出し機能を組み合わせることで、注文の効率化と混雑緩和が図れるため、現代のフードコートには最適な選択肢です。

フードコートに導入する券売機におすすめする機能

ここからは、フードコート向けの券売機でおすすめの機能について解説します。

デジタルサイネージセット

デジタルサイネージ機能付き券売機は、メニューやキャンペーン情報を大画面で鮮明に表示できるため、アイキャッチ効果が高く、顧客の購買意欲を刺激します。

期間限定メニューや売れ筋商品の訴求、動画やアニメーションによる演出も可能で、販促ツールとして活用できます。特にフードコートのような人通りの多い場所では、視認性と訴求力の高いサイネージが売上アップに貢献します。

キッチンプリンターセット

キッチンプリンター連携機能は、注文が完了すると自動で厨房へ伝票を印刷する仕組みです。券売機と厨房が連動することで、オペレーション効率が大幅に向上し、注文ミスや伝達の手間が減ります。

ピーク時の対応力も高まり、スムーズな提供が可能になります。複数店舗で利用する場合でも、それぞれの厨房に対応したプリンター出力ができるため、フードコートには欠かせない機能です。

多言語対応機能

多言語対応は、インバウンド需要が高まるフードコートにおいて非常に重要な機能です。日本語だけでなく、英語・中国語・韓国語などに対応していれば、外国人観光客も安心して利用できます。

メニュー内容や操作ガイド、アレルギー情報も多言語で表示できることで、誤注文を防ぎ、サービスの品質向上につながります。国際化対応として、今や標準装備ともいえる必須機能です。

自動釣銭機・キャッシュレス対応

自動釣銭機を搭載することで、現金取引時の釣銭ミスを防ぎ、スタッフの負担も軽減されます。さらに、QRコード決済や交通系IC、クレジットカードなどのキャッシュレス対応機能を追加することで、幅広い顧客ニーズに応えられます。

支払い方法が多様であるほど、ユーザーの利便性は向上し、回転率も高まります。衛生面や省人化の観点からも、現代のフードコートに不可欠な機能です。

複数店舗・複数メニューの一括管理

フードコートでは複数の店舗が隣接して営業しているため、券売機もそれぞれのメニューに対応する必要があります。一括管理機能があれば、複数店舗のメニューや価格変更、売上データを一元で管理でき、運営効率が大幅に向上します。

季節メニューや限定商品などの追加も、管理画面から簡単に反映できるため、運用コストの削減にもつながります。複数店舗を統括する施設側には特におすすめの機能です。

フードコート向け券売機の価格・費用相場は？

ここからは、フードコート向けの券売機の価格について解説します。

設置費用

フードコート向け券売機の設置費用は、一般的に10万円〜30万円程度が相場です。設置工事の内容には、電源・ネット回線の引き込み、配線工事、固定作業などが含まれます。

複数台設置する場合や、ネットワーク連携が必要な場合は、さらに費用がかかることもあります。設置環境やレイアウトに応じて工数が変わるため、事前に現地調査や見積もりを依頼することが重要です。

端末本体の価格

券売機本体の価格は、機能やスペックによって大きく異なります。ボタン式のシンプルなモデルであれば50万円前後から、タッチパネル式やキャッシュレス対応の高機能機種になると80万〜150万円が一般的な相場です。

キッチンプリンターやサイネージ、POS連携などのオプションを加えると、さらに価格が上がります。導入予算と必要機能を明確にして、最適な機種を選ぶことが大切です。

キャッシュレス手数料

キャッシュレス決済を導入する場合、決済手数料が発生します。クレジットカードやQRコード決済では、売上の3%〜5%程度が一般的な手数料率です。

交通系ICカードでは2.5%前後のことが多いです。複数の決済手段を導入する場合は、決済会社ごとの手数料体系を事前に比較・確認することが重要です。手数料は売上に直接影響するため、経営判断に直結する要素です。

月額利用料

券売機のシステム利用料やクラウド管理費、保守サポート費用などが含まれる月額利用料は、5,000円〜15,000円程度が相場です。

これに加え、キャッシュレス決済のゲートウェイ利用料や、サーバー管理費が別途かかるケースもあります。月額費用を抑えたい場合は、必要な機能に絞るか、リース・サブスクリプション型のプランを検討するのも有効です。長期的なランニングコストとして把握しておく必要があります。

フードコート向け券売機を選ぶ際のポイント

ここからは、フードコート向けの券売機を選ぶポイントについて解説します。

必要な機能が揃っているか

券売機選定の第一歩は、店舗運営に必要な機能が備わっているかを確認することです。例えば、タッチパネル式で多言語対応ができるか、キッチンプリンターと連動しているか、売上データの集計や複数店舗管理が可能かなど、用途に応じた機能性を見極める必要があります。

後から機能を追加できない場合もあるため、将来的な拡張性も視野に入れて選定しましょう。

操作性を確認する

フードコートでは年齢や国籍を問わず多様な客層が利用するため、誰でも直感的に使える操作性が重要です。ボタンの大きさ、画面の見やすさ、表示のスムーズさなど、実機デモや画面UIをチェックしておくと安心です。

特に混雑時には操作スピードが求められるため、ストレスなく購入できる券売機が、顧客満足度の向上につながります。

対応するキャッシュレス決済ブランドを確認する

キャッシュレス化が進む中で、対応する決済ブランドの種類は非常に重要です。クレジットカードや交通系IC、QRコード決済（PayPay、LINE Payなど）に対応しているかを必ず確認しましょう。

利用者の利便性が上がるだけでなく、決済スピードの向上や現金管理の手間削減にもつながります。ブランドごとの決済手数料や審査期間もあわせて確認しておくことが大切です。

補助金の対象製品か確認する

券売機導入時には「IT導入補助金」などの公的支援を活用できるケースがあります。ただし、すべての機種が対象ではなく、事前に登録されたITツールである必要があります。

補助金の対象であれば、導入コストを大きく抑えることが可能です。購入前にベンダーに確認し、必要な申請手続きやスケジュールも含めて検討しましょう。

サポート体制が充実しているか

導入後に安心して運用するには、サポート体制の充実が欠かせません。設置後のトラブル対応や操作説明、定期メンテナンス、故障時の迅速な修理対応など、サポートの範囲とスピードを事前に確認しておきましょう。

特にフードコートのように稼働率が高い環境では、ダウンタイムが売上に直結するため、保守体制の有無は重要な選定基準となります。

フードコートにおすすめの券売機7選

ここからは、フードコート向けの券売機でおすすめのサービスについて解説します。

スマレジ【おすすめNo.1】

スマレジは、高機能かつ操作性に優れたクラウド型POS券売機で、フードコートに特におすすめです。

タッチパネル式で多言語対応、キャッシュレス決済にも対応し、業務効率を大幅に向上させます。キッチンプリンターや番号呼び出し機能もあり、厨房との連携もスムーズ。価格は100万円〜ですが、プランはスタンダードが0円、プレミアムが月額5,500円、プレミアムプラスは8,800円と選べる点も魅力です。

価格・費用
100万円〜

CASHIER POS

CASHIER POSは、導入しやすい価格帯と高機能が魅力のタッチパネル式券売機です。価格は80〜100万円が目安で、スタータープランは無料、プロフェッショナルプランは月額4,400円、モバイルオーダープランは3,000円と柔軟な料金体系です。

キャッシュレス決済や多言語対応にも優れており、フードコートのような混雑する店舗でも効率的な運用が可能です。使いやすくデザイン性にも優れています。

価格
・キャッシュレス専用券売機 48万円〜
・現金＋キャッシュレス券売機 138万円〜

NECモバイルPOS

NECモバイルPOSは、大手企業ならではの信頼性と拡張性を兼ね備えたソリューションです。飲食業界向けにカスタマイズ可能で、キッチンプリンターやオーダー連携、分析ツールまで幅広く対応しています。

価格は要問い合わせですが、大規模なフードコートやチェーン展開に向いています。既存システムとの連携も柔軟で、業務フローに応じた設計が可能です。導入後の保守サポートも充実しています。

価格・プラン
要お問い合わせ

POS+ selfregi【サポートが手厚い】

POS+ selfregiは、サポートの手厚さに定評がある券売機システムです。月額14,000円〜と比較的導入しやすく、設定や運用のサポートが初期導入からアフターケアまで充実しています。

タッチパネル式でキャッシュレス・多言語にも対応し、来店者の利便性向上にも貢献。リアルタイムで売上分析も可能なため、運営管理に強みを発揮し、初めての券売機導入にも安心です。

価格・プラン
14,000円~/月

エアレジ

エアレジは、無料から使えるPOSシステムとして中小規模の飲食店に人気があります。券売機としての機能はオプション追加が必要ですが、iPadと連携しやすく、コストを抑えてスタートしたいフードコート運営者に向いています。

QRコード決済やレシートプリンターとも連携可能で、シンプルな操作性が特長。個別のカスタマイズは限られますが、初期導入コストを抑えたい場合におすすめです。

価格・プラン
無料〜
※オプションで別途料金が必要

ユビレジ

ユビレジは、シンプルな操作性と高いカスタマイズ性で評価されているクラウドPOSです。価格は要問い合わせですが、多店舗管理やリアルタイム売上分析、多言語対応といった機能が充実しており、フードコートでの活用にも適しています。

オプションでキッチンプリンターやキャッシュレス連携も可能で、柔軟な運用が可能です。初期費用を抑えつつ、将来的な拡張も視野に入れたい事業者に向いています。

価格・プラン
要お問い合わせ

USEN

USENの券売機は、飲食業界に特化したノウハウとサポート体制が強みです。価格は要問い合わせですが、券売機にPOS機能やクラウド管理、キャッシュレス決済を一体化させたシステムが導入可能です。

サイネージやキッチンプリンターとの連携も柔軟で、フードコートの混雑緩和や業務効率化に貢献します。導入後の運用支援や故障時対応など、安心感のある運営を求める事業者におすすめです。

価格
要お問い合わせ

グローリー

グローリーは、金融機器で培った高い信頼性と堅牢性を持つ自動精算機メーカーです。フードコート向けにも高性能な券売機を提供しており、自動釣銭機能やキャッシュレス対応、多言語表示など、機能性はトップクラス。

価格は要問い合わせですが、大規模施設や精度の高い運用が求められる現場に最適です。保守サービスも全国対応しており、長期安定稼働を重視する事業者に向いています。

価格
要お問い合わせ

フードコートに券売機を導入するメリット

ここからは、フードコート向けの券売機を導入するメリットについて解説します。

注文・会計業務を効率化できる

券売機を導入することで、注文から会計までのフローを自動化でき、スタッフによる手動対応が不要になります。注文ミスの防止や会計時間の短縮に加え、ピークタイムでもスムーズに処理が可能です。

特にメニューが多いフードコートでは、画像付きのタッチパネルで視覚的に選べるため、顧客も迷わず注文できます。オペレーションの効率化は、全体の業務負担の軽減にもつながります。

混雑緩和と回転率の向上につながる

券売機により注文と会計が同時に完了するため、レジ待ちの行列を大幅に削減できます。複数台の券売機を設置することで、同時に多くの顧客対応が可能になり、フードコート全体の混雑緩和に貢献します。

また、会計後に番号札で商品を受け取る形式にすれば、提供効率も向上し、座席の回転率アップにもつながります。回転率の改善は、売上増加に直結する重要な要素です。

会計ミス・金銭トラブルを防げる

自動釣銭機能付きの券売機を導入することで、現金の受け渡しによる会計ミスを防止できます。

誤釣銭や金額の打ち間違いがなくなり、スタッフと顧客双方のストレスを軽減。特に多忙な時間帯でも正確な処理ができるため、トラブルの発生リスクを抑えることが可能です。また、売上金管理もデジタルで記録されるため、日次精算や会計業務の正確性が向上します。

人手不足の解消が期待できる

近年深刻化している人手不足の対策としても、券売機の導入は有効です。注文受付や会計業務を券売機が担うことで、スタッフは調理や接客など他の業務に集中できます。

特にフードコートのようなピーク時に人手が足りなくなる現場では、スタッフの負担軽減と業務の平準化に大きく貢献します。最小限の人員でもスムーズに店舗を運営できる体制を構築できます。

売上データの可視化と分析が可能になる

多くの券売機には売上データを自動で記録・集計する機能があり、日別・時間帯別・商品別の売上状況をリアルタイムで把握できます。

このため、人気メニューや販売のタイミングを分析し、仕入れや人員配置に反映することが可能です。また、データを基にした販促施策やメニュー改定にも活用でき、より戦略的な店舗運営を実現できます。可視化された情報は経営判断の強力な支援材料となります。

フードコートに券売機を導入する際の注意点

ここからは、フードコート向けの券売機を導入する際の注意点を解説します。

設置スペースを確保する必要がある

フードコートに券売機を導入する際は、事前に十分な設置スペースを確保する必要があります。特にタッチパネル式やキャッシュレス対応機種はサイズが大きく、複数台設置する場合は人の導線や行列を考慮した配置が求められます。

狭い通路や出入口付近では混雑の原因になりやすいため、実際の導入前には現地調査を行い、スムーズな運用が可能なレイアウトを検討することが重要です。

機種によって対応するキャッシュレス決済ブランドが異なる

券売機によって対応しているキャッシュレス決済ブランドは異なります。例えば、クレジットカードのみ対応している機種もあれば、交通系ICやQRコード決済（PayPay、楽天ペイなど）に対応している機種もあります。

導入時には、ターゲットとなる顧客層がよく使う決済方法を調査し、対応ブランドを確認した上で機種を選ぶことが重要です。後から追加対応できない場合もあるため、慎重な選定が求められます。

高額な初期費用がかかる

高機能な券売機を導入する場合、初期費用として本体価格・設置費用・オプション機器費用などが合わせて100万円以上かかることも珍しくありません。

キッチンプリンターやキャッシュレス端末、サイネージなどを追加すると、さらにコストが上がります。導入後のランニングコストも踏まえ、予算に応じたプラン選定が必要です。また、補助金制度の活用やリース・サブスクプランの検討もコスト負担軽減の手段となります。

フードコート向け券売機の導入コストを抑える方法

ここからは、フードコート向けの券売機のコストをお抑える方法について解説します。

レンタル・リースを活用する

券売機の本体を購入する代わりに、レンタルやリースを利用すれば初期費用を大幅に抑えることが可能です。月額費用を分割して支払うため、一度に多額の資金を用意する必要がなく、導入ハードルが下がります。

短期間のイベントや出店にも適しており、機器のメンテナンス込みの契約が多いため保守面も安心です。ただし、長期的には購入よりコストが割高になる場合もあるため、利用期間に応じて比較検討しましょう。

サブスクを活用する

最近では、券売機を月額料金で利用できる「サブスク（サブスクリプション）」型のプランも登場しています。初期費用がほとんどかからず、必要な期間だけ利用できる柔軟さが魅力です。

機器の入れ替えやアップデートが可能なプランもあり、常に最新の状態で運用できます。売上が安定するまでのリスクを軽減できるため、初期投資に不安がある小規模店舗やフードコート新規参入者に特におすすめです。

補助金・助成金を検討する

「IT導入補助金」や「小規模事業者持続化補助金」など、券売機の導入に使える公的支援制度を活用すれば、導入コストを最大で半額程度に抑えることができます。

対象となる機種や事業者には条件がありますが、対象製品を扱うベンダーから申請サポートを受けられるケースも多く、申請手続きの負担も軽減可能です。導入時には補助金の募集時期や対象条件を必ず確認し、積極的に活用しましょう。

フードコート向け券売機に活用できる補助金・助成金

ここからは、フードコート向けの券売機で活用できる補助金について解説します。

IT導入補助金

IT導入補助金では、インボイス制度対応や決済機能付き券売機導入が対象になります。中小企業で補助率は最大4/5、小規模事業者ならさらに高く、小規模なら20万円以下のハードウェアにも対象。

通常枠ではA類型30万～150万円、B類型150万～450万円、補助率は最大50% 。各ITツールの導入支援事業者から購入し、クラウド利用料や導入関連費も含め最大350万円まで補助可能です 。

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、中小企業が生産性向上を目的とした設備投資を行う際に活用できます。補助率は原則1/2、一部条件で2/3、上限750万～1,250万円 。フードコート向けに高機能・カスタム設備を導入する場合に適しており、事業計画書の質が採択を左右します。

業務改善助成金

業務改善助成金は、最低賃金以上の賃上げなどを条件に導入設備費用を助成します。補助率は最大4/5〜9/10、上限600万円 。自動釣銭券売機やキャッシュレス機器の導入が対象になり、賃金引き上げと組み合わせることで高額補助を得やすい制度です。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、販路開拓や業務効率化に用いる設備導入に活用できます。補助率は2/3、通常は上限50万円、条件次第で100万円以上。券売機導入も対象とされており、商工会議所のサポートを受けやすいため、初めて補助金利用する店舗にもおすすめです。

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