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食券機おすすめ10選|飲食店向けの価格・機能・キャッシュレス対応を徹底比較

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食券機を入れて、ホールスタッフの負担を減らしたいね

注文もそのままキッチンに届いてくれたら、すぐに準備できるのですが…

飲食店の注文受付や会計業務を効率化したい場合、食券機の導入がおすすめです。近年では従来のボタン式だけでなく、商品写真を表示できるタッチパネル式や、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応したキャッシュレス型も増えています。

ただし、製品によって本体価格や月額料金、対応決済、POSレジ・キッチンプリンターとの連携性などは大きく異なります。

本記事では、おすすめの食券機10製品を比較するとともに、価格相場や種類、選び方、メリット・デメリット、補助金まで詳しく解説します。

この記事を書いた人
レジコンシェル

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目次

おすすめ券売機TOP2|比較一覧表

メーカーCASHIER POSスマレジ
製品
評価
資料請求資料請求資料請求
初期費用50万円〜
(リース・サブスクあり)
要お問い合わせ
月額利用料0円〜12000円程度0円〜15000円程度
おすすめポイント人気No.1!
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食券機とは?

食券機とは、利用客が料理やサービスを選択して代金を支払い、食券や注文伝票を発行する機器です。ラーメン店やそば・うどん店、定食屋などで広く利用されており、注文受付と会計をスタッフが行う必要がなくなるため、省人化につながります。

従来は現金対応のボタン式が主流でしたが、現在ではタッチパネルに商品写真を表示したり、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済を受け付けたりできる製品も増えています。POSレジやキッチンプリンターと連携できるタイプなら、売上集計から厨房への注文伝達まで自動化することも可能です。

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食券機の種類

食券機には、大きく分けてボタン式、タッチパネル式、キャッシュレス専用型、卓上・小型タイプがあります。それぞれ価格や操作性、設置スペース、搭載できる機能が異なるため、店舗の規模やメニュー数に合わせて選ぶことが大切です。

ボタン型券売機

https://www.glory.co.jp/kenshokunin/products/b20.html

ボタン式食券機は、商品名や価格が表示された物理ボタンを利用客が押して食券を購入する従来型の券売機です。操作方法がシンプルで、一度使い方を覚えれば短時間で注文できるため、ラーメン店やそば店などメニュー数が比較的少ない店舗と相性があります。タッチパネル式と比べると機能構成をシンプルにしやすく、ネットワーク環境に左右されにくい点も特徴です。

一方、商品写真を大きく表示したり、画面を自由に変更したりするのは難しい傾向があります。現在ではNECマグナスのBT-e3シリーズのように、ボタン式でもキャッシュレス決済やスマートフォンによる設定に対応する製品も登場しています。

タッチパネル型券売機

出典:https://cashier-pos.com/lp/ticketmachine/

タッチパネル式食券機は、大型ディスプレイにメニューや商品写真を表示し、画面をタッチして注文するタイプです。カテゴリ分けやトッピング選択、セットメニュー表示などがしやすく、メニュー数が多い飲食店にも向いています。表示内容をデータ上で変更できるため、季節メニューや売り切れ商品の変更もしやすい点が魅力です。

多言語表示やキャッシュレス決済との相性も良く、インバウンド需要への対応にも役立ちます。例えばグローリーのVT-T21シリーズは22インチワイド液晶を搭載し、多言語表示や多様な決済方法に対応しています。

キャッシュレス専用食券機

キャッシュレス専用食券機は、現金を取り扱わず、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などで料金を支払うタイプです。紙幣・硬貨を処理する釣銭機構が不要になるため、端末をコンパクトにしやすく、現金回収や釣銭補充といった作業も削減できます。利用客のキャッシュレス比率が高い都市部やオフィス街、若年層の利用が多い店舗などでは有力な選択肢です。

ただし、現金しか持っていない利用客への対応方法を考えておく必要があります。CASHIERやUSEN Ticket & Payなどでは、キャッシュレス中心の構成も選択できます。

卓上型・小型食券機

出典:CASHIER

卓上型・小型食券機は、カウンターや専用台の上などに設置できるコンパクトな券売機です。床置き型の大型機種を設置するスペースがない小規模飲食店でも導入しやすく、客席や厨房スペースを圧迫しにくいメリットがあります。キャッシュレス専用にすることで、さらに小型化された製品もあります。

ただし、本体サイズが小さくなるほど、現金収納容量や対応できるボタン数、画面サイズなどに制限が出るケースがあります。店舗の空きスペースだけで判断せず、1日の来客数やメニュー数、釣銭補充の頻度まで考えて選ぶことが重要です。

レジコンシェル

お店の広さや支払い方法に合わせて、使いやすいタイプを選ぶのがポイントです

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食券機の価格・費用相場はいくら?

食券機の価格は数十万円から200万円を超える構成まで幅があり、方式や決済方法によって大きく異なります。特に現金対応の自動釣銭機や大型タッチパネル、キャッシュレス端末などを組み合わせると価格が上がる傾向があります。

ボタン式食券機の価格・費用相場

ボタン式食券機の価格は、一般的には50万円~150万円程度を一つの目安として考えるとよいでしょう。市場調査では、低額紙幣対応のボタン式が約64万円、高額紙幣対応が約110万円という例もあります。

価格差が生まれる主な要因は、ボタン数や対応紙幣、釣銭機能、キャッシュレス決済対応、売上管理機能などです。千円札のみを受け付けるシンプルな小型機種であれば費用を抑えやすい一方、1万円札・5千円札への対応や多数のメニューボタンを搭載すると高額になります。本体価格だけでなく、設置費やロール紙、保守費用も含めて比較しましょう。

タッチパネル式食券機の価格・費用相場

タッチパネル式食券機の本体・システム価格は、おおむね50万円~200万円程度が目安です。価格差が大きいのは、ディスプレイサイズや現金対応の有無、決済端末、自動釣銭機、POSレジ機能、キッチン連携など構成の自由度が高いためです。

キャッシュレス専用であれば比較的低価格に導入できるケースがありますが、現金対応の自動釣銭機を組み込むと100万円を超えるケースも少なくありません。例えばスマレジでは、自動釣銭機付きの構成例として約176.8万円が案内されています。

キャッシュレス専用・小型食券機の価格・費用相場

キャッシュレス専用・小型食券機は、現金処理機構を省けるため、現金対応の大型券売機より初期費用を抑えやすい傾向があります。例えばCASHIERではキャッシュレス専用モデルを48万円から案内しています。

ただし、端末代とは別にPOSシステム利用料やキャッシュレス決済手数料、インターネット回線などのランニングコストが必要になる場合があります。そのため「本体が安い=総額も安い」とは限りません。3年~5年程度運用した場合の総支払額を算出し、現金対応型と比較することが大切です。

レジコンシェル

必要な機能を整理しておくと、予算に合った食券機を選びやすくなります

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食券機の導入方法別の費用

食券機は購入だけでなく、リース、レンタル、サブスクなどでも導入できます。まとまった資金を用意できる場合は購入、初期費用を抑えたい場合はリースやサブスクなど、資金計画に合わせて導入方法を選びましょう。

食券機を購入する場合の費用

購入は、食券機本体や周辺機器の代金を支払って自社所有する方法です。初期費用は高くなりますが、長期間利用する場合には総支払額を抑えられる可能性があります。購入後に月額の機器代が掛からない製品であれば、固定費も管理しやすいでしょう。一方で、故障時の修理費や将来的な機器交換費用は基本的に店舗側で負担する必要があります。

また、タッチパネル型ではPOSシステムやクラウドサービスなどの月額料金が別途発生する場合があります。本体価格だけでなく、5年間程度の保守・システム利用料まで含めて比較することが大切です。

食券機をリースする場合の月額料金

リースは、リース会社が購入した食券機を店舗が一定期間利用し、毎月料金を支払う方法です。高額な券売機でも初期費用を抑えて導入しやすい点がメリットです。月額料金は本体価格や契約期間によって異なります。例えばCASHIERでは、タッチパネル型券売機について初期費用0円、月額24,670円からのリースプランを案内しています。

一方、一般的なファイナンスリースは途中解約が難しく、契約期間全体では購入より支払総額が大きくなる場合があります。契約年数や総額、保守費用の扱いを確認しておきましょう。

食券機をレンタルする場合の料金

レンタルは、レンタル会社が所有している食券機を一定期間借りる方法です。数日間のイベントや期間限定店舗、数カ月程度のポップアップショップなど、一時的な利用に向いています。購入や長期リースと比べて契約期間を柔軟に設定しやすい一方、長期間借り続けると総額が高くなる可能性があります。

また、希望する機種やタッチパネルサイズ、決済方法を自由に選べないこともあります。短期利用ならレンタル、数年以上継続して店舗を運営する予定なら購入・リース・サブスクを中心に比較するとよいでしょう。

食券機をサブスクで導入する場合の月額料金

近年は、機器代やシステム料金を月額で支払うサブスク型の食券機も増えています。例えばCASHIERでは初期費用0円、月額51,000円からのサブスクプランを案内しており、24カ月ごとに継続・購入・返却を選べる仕組みです。スマレジでも、対象機器について機器サブスクプランを利用できます。

サブスクは初期投資を抑えやすい反面、利用期間が長くなると購入より総支払額が高くなることがあります。最低契約期間や解約条件、機器故障時の対応まで確認しましょう。

レジコンシェル

長く使うか短期間だけ使うかで、適した導入方法は変わってきます

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食券機おすすめ10選|飲食店向け人気製品を比較

ここからは、飲食店におすすめの食券機を10製品紹介します。タッチパネル型、ボタン式、POS連携型など、それぞれ特徴が異なります。価格だけではなく、決済方法や店舗オペレーションとの相性まで比較して選びましょう。

CASHIER タッチパネル型券売機【おすすめNo.1】

メリット
  • 21インチの大型タッチパネルを搭載している
  • 現金・クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応できる
  • キッチンプリンター・キッチンディスプレイと連携できる
  • 商品写真を使ってメニューを分かりやすく表示できる
  • キャッシュレス専用から現金対応まで店舗に合わせて構成できる
デメリット
  • 現金対応では自動釣銭機の導入費用が掛かる
  • クラウド運用には基本的にインターネット環境が必要
  • 高機能な構成ほど導入総額が高くなる

CASHIERのタッチパネル型券売機は、21インチの大型ディスプレイを搭載した飲食店向け券売機です。レシートプリンターやQRコードリーダーを内蔵し、キャッシュレス決済だけでなく、自動釣銭機を組み合わせれば現金決済にも対応できます。

キッチンプリンターやキッチンディスプレイへの注文送信にも対応しており、注文受付から会計、厨房への伝達まで効率化できます。メニューの自動切替や券売機・セルフレジモードの切替にも対応しているため、ランチとディナーで運用を変えたい店舗にもおすすめです。

項目内容
初期費用無料~
月額料金スタータープラン 月額無料
プロフェッショナルプラン 月額4,400円
モバイルオーダープラン 月額3,000円
キャッシュレス手数料約3.24%〜
運営会社株式会社ユニエイム
製品のお問い合わせはこちら!

スマレジ 券売機

メリット
  • スマレジのPOSデータと連携できる
  • キャッシュレス専用・現金対応の両方を選べる
  • テーブルトップ型とフロアスタンド型を選択できる
  • キッチンプリンターを組み合わせられる
  • 機器サブスクプランも利用できる
デメリット
  • 券売機アプリなどの月額料金が必要
  • 現金対応構成では導入価格が高くなりやすい
  • 必要な機器が増えると構成が複雑になる

スマレジの券売機は、クラウドPOS「スマレジ」と組み合わせて利用できるタッチパネル型の券売機サービスです。利用客自身が画面から商品を選択して注文・決済でき、販売データをPOS側で管理できます。キャッシュレス専用のテーブルトップ型・フロアスタンド型に加え、自動釣銭機を組み合わせた現金対応構成も用意されています。

公式の構成例ではキャッシュレスのテーブルトップ型が約64.9万円、フロアスタンド型が約83万円、自動釣銭機付きが約176.8万円です。券売機アプリとPOSプランを組み合わせて運用します。

項目内容
初期費用無料
月額料金スタンダードプラン:無料
プレミアム:5,500円/月
プレミアムプラス:8,800円/月
フードビジネス:12,100円/月
リテール:15,400円/月
キャッシュレス手数料約1.98%〜3.24%(決済方法による)
運営会社株式会社スマレジ

POS+ selfregi

出典:https://www.postas.co.jp/service/option/postas-selfregi/
メリット
  • 券売機とセルフ精算機を1台で切り替えられる
  • フルタッチパネルで直感的に操作できる
  • クレジットカード・電子マネー・コード決済に対応する
  • キッチンディスプレイなどの周辺機器と連携できる
  • POSシステムを含めて店舗業務を一元化しやすい
デメリット
  • 具体的な導入価格は見積もりが必要
  • 高機能なため小規模店舗では機能を持て余す可能性がある
  • 周辺システムを増やすほど導入費用が高くなる

POS+ selfregiは、ポスタスが提供する飲食店向けのセルフレジ・券売機です。最大の特徴は、1台で「先払いの券売機」と「後払いのセルフ精算機」を切り替えて利用できる点です。例えばランチタイムは券売機として回転率を重視し、ディナータイムは食後に精算するセルフレジとして利用できます。

フルタッチパネルで商品写真を表示でき、クレジットカード・電子マネー・コード決済にも対応します。キッチンディスプレイやプリンターなどの周辺機器も組み合わせられるため、飲食店全体のオペレーション効率化を図りたい店舗に適しています。

項目内容
初期費用要お問い合わせ
月額利用料要お問い合わせ
キャッシュレス手数料1.98%~
運営会社ポスタス株式会社
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USEN Ticket&Pay

メリット
  • 券売機とセルフ精算機を切り替えられる
  • 27インチの大型ディスプレイを搭載している
  • 現金・キャッシュレスの両方に対応できる
  • USENレジと連携して売上管理できる
  • 多言語や音声ガイドなど豊富な機能を搭載している
デメリット
  • 導入価格は個別見積もりが必要
  • インターネット回線が必要
  • 関連サービスとの連携には別途契約が必要な場合がある

USEN Ticket & Payは、USENが提供する券売機・セルフ精算機です。27インチディスプレイを搭載しながら、店舗内に設置しやすいコンパクト設計を採用しています。券売機とセルフ精算機の2つのモードを搭載し、時間帯や営業形態に合わせて切り替えられる点が特徴です。

現金とキャッシュレス決済に対応し、USENレジと組み合わせれば売上管理も一元化できます。多言語、音声ガイド、クーポン、ポイントなどの機能にも対応しており、単純な省人化だけでなく顧客体験や販売促進も重視したい店舗におすすめです。

項目内容
初期費用約228万円〜
月額料金要問い合わせ
キャッシュレス手数料約3%前後
運営会社株式会社USEN
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グローリー 券職人 VT-T21シリーズ

グローリー 券売機
メリット
  • 22インチの大型タッチパネルを搭載している
  • メニューを自由にレイアウトしやすい
  • 多言語表示に対応している
  • 現金処理機能が充実している
  • キャッシュレスを含む多様な決済に対応できる
デメリット
  • 本体価格は問い合わせが必要
  • 高機能な構成では導入コストが高くなりやすい
  • 小規模店舗にはオーバースペックになる可能性がある

グローリーの「券職人 VT-T21シリーズ」は、22インチワイド液晶を搭載した高機能タッチパネル式券売機です。メニューの写真やボタンを大きく表示でき、商品配置も店舗の販売戦略に応じて変更できます。日本語だけでなく外国語表示にも対応しているため、訪日外国人が多い飲食店にもおすすめです。

現金処理機器メーカーとして豊富な実績を持つグローリーならではの貨幣処理性能も特徴で、モデルによっては1万円・5千円・千円紙幣のリサイクル運用にも対応します。キャッシュレスやネットワーク連携を含めた高機能な券売機を求める店舗に向いています。

項目内容
初期費用約80万円〜
月額料金保守契約 月額10,000円〜
キャッシュレス手数料約3%前後
運営会社グローリー株式会社
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NECマグナス BT-e3シリーズ

メリット
  • 分かりやすい物理ボタンを採用している
  • スマートフォンからメニュー設定ができる
  • 売切設定をスマートフォンから変更できる
  • 売上レポートを確認できる
  • オプションでキャッシュレス決済に対応できる
デメリット
  • 商品写真を大きく表示する用途には向きにくい
  • キャッシュレス機能はオプションとなる
  • 頻繁にメニュー構成を変更する店舗ではタッチパネル型より手間が掛かる場合がある

NECマグナスのBT-e3シリーズは、物理ボタンを採用した高機能な食券機です。ボタン式の分かりやすい操作性を残しながら、スマートフォンアプリを使ってメニューや価格設定、売切表示、売上レポートなどを管理できる点が特徴です。また、オプションで電子マネー、QRコード決済、非接触クレジットカードなどのキャッシュレス決済にも対応できます。

昔ながらのボタン式食券機を使いたいものの、売上管理やキャッシュレス対応も強化したい店舗に適しています。ラーメン店やそば・うどん店など、メニュー構成が比較的固定されている店舗と相性がよいでしょう。

項目内容
初期費用オープン価格
月額利用料要お問い合わせ
キャッシュレス手数料要お問い合わせ
運営会社NECマグナスコミュニケーションズ株式会社
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芝浦自販機株式会社

芝浦自販機株式会社 券売機
メリット
  • 27インチの大型タッチパネルを搭載している
  • 商品写真を大きく表示できる
  • 画面レイアウトの自由度が高い
  • クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応可能
  • QRコードや店舗ロゴを食券に印字できる
デメリット
  • 本体価格は見積もりが必要
  • 大型画面のため一定の設置スペースが必要
  • シンプルなボタン式より導入コストが高くなりやすい

芝浦自販機のKC-TXは、27インチの大型画面を採用したタッチパネル式券売機です。商品写真やメニューボタンを大きく表示できるため、視認性と操作性を重視する店舗に向いています。画面にはテンプレート方式を採用しており、店舗のメニュー構成に合わせて柔軟にレイアウトできます。

また、食券にはQRコードや店舗ロゴなどを印字することも可能です。芝浦自販機ではKC-TXについて電子マネー、クレジットカード、QRコードなどに対応する構成も案内しています。メニュー数が多い店舗やキャッシュレス化を進めたい飲食店におすすめです。

項目内容
初期費用要お問い合わせ
月額利用料要お問い合わせ
キャッシュレス手数料要お問い合わせ
運営会社芝浦自販機株式会社
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BOSTEC 楽らく券助

https://bostec.jp/kensuke/
メリット
  • 飲食店向けに利用しやすい券売機を展開している
  • クラウド売上管理サービスを利用できる
  • スマートフォンやPCから売上確認ができる
  • メニューを遠隔で変更できる
  • 専門メーカーによる券売機ラインアップが豊富
デメリット
  • クラウドサービスは別途契約が必要
  • 楽らく券助シリーズは現金中心のモデルがある
  • キャッシュレス対応を求める場合は対応機種の確認が必要

BOSTECの楽らく券助は、券売機やセルフ決済機を展開するBOSTECのシリーズです。クラウドサービスを組み合わせることで、インターネット経由で売上状況を確認したり、メニュー内容を遠隔変更したりできます。店舗にいなくてもスマートフォンやパソコンから売上を把握できるため、複数店舗を運営する事業者にも便利です。

なお、楽らく券助シリーズには現金を中心としたモデルがあり、キャッシュレス対応の可否は選択する製品によって確認が必要です。必要な決済方法やクラウド機能を整理したうえで見積もりを取るとよいでしょう。

項目内容
初期費用要お問い合わせ
月額利用料要お問い合わせ
キャッシュレス手数料要お問い合わせ
運営会社株式会社BOSTEC
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JustKiosk

メリット
  • 比較的低価格で導入しやすい
  • 現金とキャッシュレスに対応できる
  • 券売機とセルフ精算機として利用できる
  • スマホセルフオーダーと組み合わせられる
  • クラウド型で柔軟なシステム構成が可能
デメリット
  • 専用筐体型とは外観や構成が異なる
  • 店舗環境に応じた機器配置の検討が必要
  • 詳細な費用は導入構成によって変わる

JustKioskは、ジャストウェアが提供するクラウド型の自動券売機・セルフ精算機です。市販の汎用機器を組み合わせることでコストを抑えており、公式サイトではフルスペックでも85万円という価格を案内しています。

券売機だけでなくセルフ精算機としても利用でき、クラウド型の仕組みを活用してスマートフォンから同様の注文・会計画面を利用することも可能です。店舗の食券機とスマホセルフオーダーを組み合わせたい場合にも検討しやすいでしょう。専用筐体にこだわらず、導入コストやレイアウト自由度を重視する店舗に向いています。

項目内容
初期費用要お問い合わせ
月額利用料要お問い合わせ
キャッシュレス手数料要お問い合わせ
運営会社ジャストウェア株式会社
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UNIPOS cloud Ticket

メリット
  • 券売機とセルフレジを切り替えて利用できる
  • タッチパネルでメニューを分かりやすく表示できる
  • POSシステムとの連携を検討できる
  • キッチンプリンターと連携できる
  • 現金・キャッシュレスに対応する構成を選べる
デメリット
  • 導入価格は構成によって異なる
  • キャッシュレス決済端末の契約が別途必要になる場合がある
  • インターネット環境の整備が必要

UNIPOS cloud Ticketは、テンポスが提供する飲食店向けのタッチパネル式券売機・セルフレジです。前払いの券売機と後払いのセルフレジを切り替えられるため、ランチとディナーで異なる会計方式を採用する店舗にも対応できます。POSやキッチンプリンターと組み合わせることで、注文情報と売上を一元的に管理しやすい点も魅力です。

現金に加え、モデルや構成によってクレジットカード、電子マネーなどのキャッシュレス決済にも対応できます。飲食店向けPOSや厨房機器をまとめて検討したい事業者にとって選択肢の一つとなるでしょう。

項目内容
初期費用券売機/セルフレジプラン 770,000円~
月額利用料22,000円
キャッシュレス手数料要お問い合わせ
運営会社株式会社テンポス情報館
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レジコンシェル

気になる製品は2〜3台に絞って、機能や費用を比較すると選びやすくなります

食券機を選ぶ際のポイント

食券機は一度導入すると長期間使用する設備です。本体価格だけで決めず、店舗のメニュー数や決済方法、POS連携、厨房への注文伝達、設置場所などを総合的に比較することが重要です。

ボタン式とタッチパネル式のどちらが店舗に適しているか

まず確認したいのが、ボタン式とタッチパネル式のどちらが店舗に適しているかです。メニュー数が少なく、価格変更や商品入れ替えも少ないラーメン店・そば店などでは、シンプルなボタン式でも十分運用できます。

一方、セットメニューやトッピングが多い店舗、写真を使って商品を訴求したい店舗にはタッチパネル式がおすすめです。タッチパネルならメニュー階層を作れるため、多数の商品を1台で表示できます。将来的なメニュー拡充や多言語対応も視野に入れるなら、多少価格が高くてもタッチパネル型を選ぶメリットがあります。

現金・クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しているか

食券機を選ぶ際は、利用客が希望する決済方法に対応できるか確認しましょう。現金しか利用できない食券機では、クレジットカードやPayPayなどを利用したい顧客を取りこぼす可能性があります。一方、キャッシュレス専用にすると本体を小型化しやすく、現金管理の負担も軽減できます。

ただし、店舗の顧客層によっては現金利用者が多い場合もあります。現金、クレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済など、自店舗で必要な支払い方法を整理し、そのすべてに対応できる機種を比較しましょう。

POSレジや売上管理システムと連携できるか

食券機とPOSレジを連携できれば、食券機で販売した商品データを自動的に売上として集計できます。商品別・時間帯別の販売数や客単価などを分析しやすくなり、メニュー改善や仕入れにも活用できます。複数店舗を運営している場合には、各店舗の売上をクラウドでまとめて確認できる製品が便利です。

単純に食券を発行するだけの機種は本体価格を抑えやすいものの、売上を別途入力する手間が発生します。長期的な店舗運営を考えるなら、POSやクラウド売上管理まで含めて製品を選ぶことがおすすめです。

キッチンプリンター・キッチンディスプレイと連携できるか

食券機から厨房へ注文情報を自動的に送信できれば、スタッフが利用客から食券を受け取って厨房に伝える作業を減らせます。キッチンプリンターなら注文が入った時点で厨房に伝票を印刷でき、キッチンディスプレイなら注文内容を画面上で確認できます

。特に来客数が多い店舗では、食券の受け渡しによる注文漏れや順番間違いを防ぐうえでも効果的です。完全なセルフ注文を目指す場合には、食券機単体ではなく、厨房への注文連携まで含めてシステム構成を確認しましょう。

店舗の設置スペースに収まるサイズか

食券機は機種によってサイズが大きく異なるため、導入前に設置場所を採寸することが重要です。特に現金対応の床置き型は、自動釣銭機や紙幣収納部が必要になるため、本体が大きくなります。単純に本体幅だけを見るのではなく、扉を開けて現金を補充・回収するスペースや、利用客が操作するための動線も確保しなければなりません。

スペースが限られる小規模店舗では、卓上型やキャッシュレス専用機も有力です。入口付近に設置する場合は、行列ができても他の客の出入りを妨げない配置を考えましょう。

多言語表示や写真付きメニューに対応しているか

外国人観光客が多いエリアでは、多言語表示に対応した食券機がおすすめです。日本語のメニュー名だけでは料理内容が伝わりにくいため、英語や中国語、韓国語などへの切り替え機能があれば注文をセルフ化しやすくなります。

また、商品写真を表示できるタッチパネル型であれば、言語が十分に理解できなくても料理をイメージしやすくなります。例えばグローリーのVT-T21シリーズやUSEN Ticket & Payなど、多言語利用を想定した製品もあります。

レジコンシェル

導入後の使い方をイメージして選ぶと、必要な機能が見えてきます

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食券機を安く導入する方法

食券機は高機能な製品では100万円を超える場合もあるため、導入方法を工夫することが重要です。複数メーカーの比較やリース・サブスク、中古品、補助金などを活用すれば、初期負担を抑えられる可能性があります。

複数メーカーから見積もりを取って価格を比較する

食券機を安く導入したい場合、最も重要なのが複数メーカーから見積もりを取ることです。同程度の機能を搭載した製品でも、本体価格や設置費、保守費、月額システム料金には差があります。また、一見本体価格が安くても、自動釣銭機や決済端末、キッチンプリンターなどを追加すると総額が高くなるケースがあります。

同じ条件を各メーカーに提示し、「初期費用」「月額料金」「決済手数料」「5年間の保守費用」を揃えて比較すると判断しやすくなります。1社だけで即決せず、最低でも複数社を比較することがおすすめです。

リースやサブスクを活用して初期費用を抑える

100万円以上の食券機を一括購入するのが難しい場合は、リースやサブスクを活用する方法があります。毎月一定額を支払うため初期費用を大きく抑えられ、開業時の資金を内装工事や広告、仕入れなどに回しやすくなります。

実際にCASHIERでは初期費用0円のリース・サブスクプランが提供され、スマレジでも機器サブスクを選択できます。ただし、長期間利用した場合の総支払額は購入より高くなる可能性があります。月額料金だけでなく契約期間と総額を必ず確認しましょう。

中古の食券機を購入する

中古の食券機を購入すれば、新品と比較して導入費用を抑えられる可能性があります。特にボタン式のシンプルな券売機は中古市場にも流通しています。ただし、中古品は購入価格だけで判断しないよう注意が必要です。旧紙幣しか利用できない、メーカー保守が終了している、部品供給がない、キャッシュレス決済に対応できないなどの問題が生じる可能性があります。

飲食店で長期間使用する予定なら、新紙幣対応状況やメーカー保証、修理体制まで必ず確認しましょう。状態の悪い中古品を購入して修理費が高額になれば、新品より総額が高くなることもあります。

補助金を活用して食券機の導入費用を抑える

条件を満たせば、食券機の導入に補助金を利用できる可能性があります。特に、省人化やPOS・クラウドシステムと組み合わせた導入では、国の支援制度を検討する価値があります。2026年には「デジタル化・AI導入補助金」や「中小企業省力化投資補助金」などが実施されています。

ただし、食券機を購入すれば自動的に補助されるわけではありません。対象製品や申請時期、事業者要件、対象経費などが制度ごとに定められているため、必ず申請前に最新の公募要領を確認しましょう。

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安さだけで決めず、必要な機能や保証内容まで確認して選ぶと安心です

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食券機に利用できる可能性がある補助金

食券機の導入では、デジタル化や省力化、販路開拓を目的とする補助金を利用できる可能性があります。ただし、制度ごとに対象要件が異なり、採択・交付決定前に購入すると対象外になる場合もあるため注意しましょう。

デジタル化・AI導入補助金

デジタル化・AI導入補助金2026は、従来のIT導入補助金にあたる制度で、中小企業・小規模事業者による業務効率化やDXに向けたITツール導入を支援します。対象となるのは事務局に登録されたITツールで、IT導入支援事業者と連携して申請する仕組みです。

POSレジやクラウド型券売機などが対象ツールとして登録されていれば、導入費用の一部が対象になる可能性があります。ただし、対象製品や対象経費は年度・申請枠によって異なるため、導入予定の食券機が2026年度の登録ITツールに含まれているか確認することが必要です。

中小企業省力化投資補助金

中小企業省力化投資補助金は、人手不足解消や生産性向上につながる設備投資を支援する制度です。2026年8月時点では「カタログ注文型」と「一般型」が実施されています。カタログ注文型では、国が省力化効果を認めて登録した製品から対象設備を選択して導入します。

食券機は同制度の製品カテゴリとして扱われており、飲食店でスタッフが行っていた注文受付を券売機で自動化する活用例も公式サイトに示されています。そのため、省人化を目的として食券機を導入する店舗は特に確認しておきたい補助金です。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が経営計画に基づいて実施する販路開拓や生産性向上などを支援する制度です。2026年も一般型通常枠の公募が実施されており、第20回公募も案内されています。

食券機が必ず補助対象になるわけではありませんが、店舗改装や業務効率化などを含む事業計画の中で対象経費として認められる可能性があります。申請する際には「食券機を購入したい」という理由だけではなく、導入によってどのように販路開拓や店舗運営の改善につながるのかを事業計画として整理することが重要です。

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補助金は対象条件や申請時期が異なるため、導入前に確認しておくと安心です

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飲食店に食券機を導入するメリット

飲食店に食券機を導入すると、注文受付・会計業務の省人化だけでなく、注文ミスの削減やピークタイムの効率化にもつながります。特に人手不足に悩む飲食店では、スタッフを接客や調理へ集中させやすくなる点が大きな魅力です。

注文受付と会計業務を自動化できる

食券機の大きなメリットは、注文受付と会計を同時にセルフ化できることです。通常のレジでは、スタッフが利用客から注文を聞き、商品を登録し、代金を受け取って会計する必要があります。食券機なら、利用客自身が商品を選択し、料金を支払うため、スタッフがレジに常駐する必要がありません。

さらにキッチンプリンターやキッチンディスプレイと連携できる製品なら、注文情報を厨房へ自動送信することも可能です。入口での注文から厨房への伝達まで一連の流れを自動化することで、店舗全体の業務負担を軽減できます。

人件費を削減して少人数でも店舗を運営しやすくなる

食券機を導入すると、注文受付やレジ対応に配置していたスタッフを別の業務へ回せるため、少人数でも店舗を運営しやすくなります。特にランチタイムなど、一時的に来客が集中する飲食店では、ピーク時間だけレジ担当を増員する必要がなくなる可能性があります。

削減できた人員を調理や料理提供、清掃などに配置すれば、店舗全体のサービス品質向上にもつながります。人件費が上昇している状況では、単純な人員削減だけでなく、「限られたスタッフで店舗を回すための設備」として食券機を活用することが重要です。

注文の聞き間違いや会計ミスを防止できる

口頭で注文を受ける店舗では、スタッフの聞き間違いや入力ミスによって、異なる商品が厨房へ伝わることがあります。食券機なら利用客自身が画面やボタンから商品を選択するため、注文内容をスタッフが再入力する工程を減らせます。また、会計金額もシステムが自動計算するため、価格の入力ミスや釣銭の渡し間違いも防ぎやすくなります。

特にタッチパネル式では、トッピングや麺の量、セットメニューなども選択肢として設定できるため、複雑な注文にも対応しやすいです。人的ミスを減らすことで、クレーム防止にもつながります。

混雑時の注文・会計を効率化して店舗の回転率を高められる

ランチタイムなど短時間に利用客が集中する店舗では、レジでの注文・会計がボトルネックになることがあります。食券機なら利用客自身が注文と会計を行えるため、スタッフのレジ対応時間を削減できます。また、複数台の食券機を設置すれば、複数の利用客が並行して注文できるため、さらに待ち時間を短縮できます。

注文後すぐに厨房へデータを送信できるシステムを組み合わせれば、調理開始までの時間も短縮可能です。客席の回転が速いラーメン店やそば店、フードコートなどでは特に効果を発揮しやすいでしょう。

先払いによって未会計や会計待ちを防止できる

食券機では基本的に料理を提供する前に代金を受け取るため、食事後の会計作業が不要になります。利用客は食事が終わればそのまま退店できるため、出口やレジ前に会計待ちの列ができにくくなります。店舗側にとっても、会計を忘れて退店される未会計のリスクを抑えられることがメリットです。

また、スタッフがテーブルごとに伝票を管理したり、食後に会計金額を確認したりする作業も削減できます。特に短時間利用を前提とするラーメン店やファストフード店では、先払い方式と食券機の相性が非常に良いといえます。

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忙しい時間帯ほど食券機を活用すると、スタッフの負担軽減につながります

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飲食店に食券機を導入するデメリット

食券機には多くのメリットがある一方、本体価格や設置スペース、故障時の対応など注意点もあります。導入後に後悔しないためには、メリットだけでなく店舗の運用に与えるデメリットも事前に確認しておきましょう。

食券機本体の導入費用が掛かる

食券機を導入する際には、本体や周辺機器の購入費用が掛かります。シンプルなボタン式でも数十万円以上になることがあり、タッチパネル式や現金・キャッシュレス両対応の高機能モデルでは100万円を超えるケースもあります。さらに設置工事やネットワーク構築、POSシステム利用料、保守費用などが必要になる場合もあります。

特に新規開業では内装や厨房設備にも多額の費用が掛かるため、食券機だけに予算を使いすぎないことが重要です。複数メーカーの見積もりを比較し、必要な機能と不要な機能を整理して導入しましょう。

食券機を設置するためのスペースが必要になる

床置き型の食券機を導入する場合、入口付近などに一定の設置スペースが必要です。小規模なラーメン店などでは、食券機を設置することで待合スペースや客席を圧迫する可能性があります。また、本体が設置できるだけでは不十分で、利用客が画面を操作する場所や、スタッフが扉を開けて現金を回収するスペースも必要です。

入口付近に行列が発生すると、入退店する利用客の動線を妨げる可能性もあります。スペースに余裕がない場合は、卓上タイプやキャッシュレス専用の小型端末を検討するとよいでしょう。

機械操作に慣れていない顧客へのサポートが必要になる

食券機を設置しても、すべての利用客が問題なく操作できるとは限りません。高齢者や機械操作に慣れていない利用客は、商品選択や決済方法が分からず戸惑う場合があります。タッチパネル型で選択項目が多すぎると、「どこを押せばよいか分からない」という状態になることもあります。

その結果、スタッフが食券機の横で操作方法を説明しなければならず、期待していたほど省人化できない可能性があります。画面レイアウトをシンプルにし、文字や商品写真を大きくするなど、誰でも使いやすい設計を意識することが重要です。

故障や通信障害が発生すると注文・会計ができなくなる可能性がある

食券機に注文受付を集中させると、機器が故障した際に店舗営業へ大きな影響が出る可能性があります。特にクラウド型のタッチパネル券売機やキャッシュレス決済では、インターネット回線や決済ネットワークの障害によって利用できなくなる場合があります。万が一に備えて、手書き注文や通常POSレジなどの代替手段を用意しておくことが大切です。

また、故障時にメーカーがどの程度の時間で対応してくれるのか、365日サポートや駆けつけ保守があるかも確認しておきましょう。

キャッシュレス決済では決済手数料が掛かる

クレジットカードや電子マネー、QRコード決済を利用できる食券機では、決済ごとに加盟店手数料が掛かります。そのため、現金決済だけの食券機と比較するとランニングコストが増加します。特に客単価が低く、利益率の低い飲食店では、キャッシュレス比率が高くなるほど手数料負担も増えます。

ただし、キャッシュレスに対応しないことで顧客を取りこぼす可能性もあるため、単純に手数料だけで判断するのはおすすめできません。決済会社ごとの手数料や入金サイクルを比較し、利便性とコストのバランスを検討しましょう。

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導入前にトラブル時の対応まで確認しておくと、営業への影響を抑えやすくなります

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食券機がおすすめの飲食店・業態

食券機は、注文から料理提供までの流れが比較的シンプルで、回転率が重視される飲食店と特に相性があります。ここでは、食券機を導入するメリットが大きい代表的な業態を紹介します。

ラーメン店

ラーメン店は食券機と非常に相性が良い業態です。入店直後にラーメンやトッピングを選び、先に料金を支払うことで、スタッフは注文受付や会計ではなく調理・料理提供に集中できます。滞在時間が比較的短く、ランチタイムに利用客が集中する店舗では、会計を先に済ませることで回転率向上も期待できます。

そば・うどん店

そば・うどん店も、メニュー構成が比較的シンプルなため食券機を導入しやすい業態です。温・冷、サイズ、トッピングなどを食券機上で選択できるようにすれば、スタッフが細かな注文を聞く作業を減らせます。セルフサービス形式の店舗では、食券購入から商品受取までの導線を設計することで少人数運営につなげられます。

定食屋・食堂

定食屋や食堂では、メニュー数が多い場合でもタッチパネル型食券機を活用できます。カテゴリごとに定食や単品メニューを分け、写真付きで表示すれば利用客も選びやすくなります。社員食堂や学生食堂など、短時間に多くの利用者が集中する施設では、注文と会計をセルフ化することでレジ待ち時間を短縮できます。

カレー店

カレー店も食券機を導入しやすい業態です。基本となるカレーを選択した後に、サイズ、辛さ、チーズやカツなどのトッピングを画面上で選択できるため、タッチパネル型との相性が良好です。おすすめトッピングを画面に表示すれば、注文受付を効率化するだけでなく、追加注文を促して客単価向上につなげることもできます。

フードコート・ファストフード店

フードコートやファストフード店では、短時間に多数の注文を処理する必要があるため食券機が効果的です。注文番号を発行して呼び出しモニターと連携すれば、注文から商品受け渡しまでを効率化できます。また、複数台の食券機を設置することで注文窓口を増やせるため、ピークタイムの行列やレジ待ちを減らす施策としても活用できます。

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注文数が多く会計が集中しやすいお店ほど、食券機のメリットを活かしやすいです

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食券機を導入するまでの流れ

食券機を導入する際は、いきなり製品を購入するのではなく、必要な機能の整理から見積もり、設置環境の確認、初期設定まで順番に進めることが重要です。事前準備を丁寧に行うことで導入後のトラブルを防げます。

STEP
店舗に必要な機能と予算を整理する

最初に、食券機に求める機能と予算を整理します。ボタン式かタッチパネル式か、現金が必要か、クレジットカードやQRコード決済を利用するか、POSレジやキッチンプリンターと連携するかなどを決めましょう。また、初期費用だけでなく月額料金や決済手数料、保守費まで含めて予算を設定することが重要です。

必要な機能が曖昧なまま見積もりを依頼すると、不必要なオプションが追加されたり、逆に必要な機能が不足したりする可能性があります。現在の店舗オペレーションで負担になっている作業から逆算して考えると整理しやすいです。

STEP
複数の食券機メーカーから見積もりを取る

必要な機能が決まったら、複数メーカーへ同じ条件で見積もりを依頼します。食券機はメーカーによって価格体系や機能、保守内容が異なるため、1社だけの見積もりでは適正価格を判断しにくいためです。比較するときは本体価格だけでなく、設置費、初期設定費、POS利用料、決済端末代、キャッシュレス手数料、保守費用まで確認しましょう。

また、実機デモを利用できる場合は、画面の見やすさや操作性も確認することがおすすめです。スタッフだけでなく、初めて来店する顧客でも迷わず操作できるかという視点で比較しましょう。

STEP
設置場所・電源・インターネット環境を確認する

導入する製品が決まったら、店舗に問題なく設置できるか確認します。本体の横幅・高さ・奥行だけでなく、現金補充やメンテナンスのために扉を開閉できるスペースも必要です。

また、タッチパネル型やPOS連携型、キャッシュレス対応型ではインターネット環境が必要になるケースがあります。例えばCASHIERは取引発生時にサーバーへデータを送信するため、基本的に常時インターネット環境が必要と案内しています。電源コンセントやLAN配線の位置も事前に確認しておきましょう。

STEP
メニュー登録や決済設定を行って運用を開始する

食券機の設置後は、商品名や価格、商品写真、トッピング、税率などを登録します。キャッシュレス決済を利用する場合は、決済端末の設定や加盟店審査も必要です。また、キッチンプリンターやPOSレジを連携する場合は、実際に注文して正しい商品名・金額・注文内容が送信されるかテストしましょう。

営業開始前にはスタッフ全員で基本操作や返金、売切設定、現金回収、紙切れ時の対応などを確認しておくことが大切です。利用客が操作に迷った場合の案内方法まで決めておけば、導入初日からスムーズに運用できます。

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設置環境まで早めに確認しておくと、導入直前のトラブルを防ぎやすくなります

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よくある質問

最後に、食券機の導入を検討している飲食店からよく寄せられる疑問について解説します。価格やキャッシュレス対応、POS連携、中古品、補助金など、導入前に確認しておきましょう。

食券機の価格はいくらですか?

ボタン式はおおむね50万円~150万円程度、タッチパネル式は50万円~200万円程度が一つの目安です。機能や現金対応、自動釣銭機、キャッシュレス決済の有無によって価格は大きく変わります。

小さな飲食店でも食券機は導入できますか?

導入できます。大型の床置き型だけでなく、カウンター上に設置できる卓上型やキャッシュレス専用のコンパクトな食券機もあります。設置スペースが限られる店舗では、本体サイズと利用客の動線を確認して選びましょう。

食券機はクレジットカードやPayPayなどのQRコード決済に対応できますか?

対応可能な製品があります。現在ではクレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済など複数のキャッシュレス決済に対応する食券機が増えています。ただし利用できるブランドは決済サービスごとに異なるため確認が必要です。

食券機とPOSレジは連携できますか?

POSレジと連携できる食券機は多数あります。販売した商品や金額をPOS側へ自動反映できるため、日次集計や商品別売上分析がしやすくなります。CASHIER、スマレジ、POS+、USENなどではPOSを含めた運用が可能です。

中古の食券機を購入しても問題ありませんか?

中古品でも利用できますが、新紙幣対応やメーカー保守、部品供給、キャッシュレス対応状況を確認する必要があります。購入価格が安くても修理や改修費が掛かる可能性があるため、新品との総費用を比較して判断するのがおすすめです。

食券機は補助金を使って導入できますか?

利用できる可能性があります。2026年はデジタル化・AI導入補助金や中小企業省力化投資補助金などが実施されています。ただし対象製品・申請要件・経費区分が定められているため、購入前に最新の公募要領を確認してください。

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気になる点は導入前にメーカーへ確認しておくと、購入後のミスマッチを防げます

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